BEHRINGER ( ベリンガー ) / XENYX 302USBでニコ生

BEHRINGER ( ベリンガー ) / XENYX 302USBでニコ生

BEHRINGER XENYX 302USBが日本でも販売されました。
家庭用に個人配信用途に便利そうな小型USB接続が可能なミキサーです。

bhBEHRINGER XENYX302USB公式ページ
bh取扱説明書pdf_ico2
bhBEHRINGER USB Audio Driver ドライバダウンロード

shサウンドハウス XENUX302USB
XENYX_302USB_01


再生・録音デバイス画面

behringer_302usb_02 専用ドライバのインストールは必要無く、USB接続時にドライバ自動インストールされます。(Windows付属のMicrosoft提供の汎用USBオーディオドライバ(USB AUDIO Class規格)で動作します)。

BEHRINGER提供のUSB AudioドライバをインストールするとASIO対応になりますので、NETDUETTOicoYamaha NETDUETTOやDTM等の用途でASIO対応が必要な場合はBHERINGER USB Audio Driverをインストールします。

各端子とノブ等
behringer_302usb_06

スイッチ切り替えについて
behringer_302usb_07

    nico_ico01ニコ生用にステレオミキサー機能の様な状態で使用したい場合はとりあえず左の【LINE/USB FROMスイッチ】だけ押して、ライン入力には2-TR端子を使用しておけばOKな場合が多そうです。生放送には関係ない話になりますが排他仕様【LINE/USB FROMスイッチ】は▲LINE IN側にしてライン入力からの音を流しっぱなしのまま録音し確認時に▼USB PLAYに切り替えて録音結果を確認する等の用途には(音源を止めずにモニタしたい音源を切り替えられるため)便利だったりします。

XENYX 302USBでニコ生









音量調節について
behringer_302usb_08 全体的に音量が大きすぎる場合は録音デバイス画面で、BEHRINGER USBのプロパティを開き、【レベル】タブの音量を調節します。




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メモ

取説には『3.5mmマイク端子とコンボジャックのマイク端子は同時に使用できません』と有りますが、とりあえず使ってみたらマイク2つ同時使用できました(本当は良くないのかも)。

取説の図ではBEHRINGER C-2,B-5のマイクが使用されている図もあります。(ファンタム電源:常時出力 約+15V)一応コンデンサーマイクも対応。伝統的に48V規格が使用されていますが、実際には48V以下で駆動するマイクも多く、48V出ていなくても取り敢えず一応コンデンサマイクが使えたりします。

BEHRINGER ASIO設定画面

他メーカーでも利用実績のあるPloytecの製の汎用ASIO-USBドライバのBEHRINGER仕様版っぽいです。
ダウンロードは
bhBEHRINGER USB ASIO ドライバ ダウンロードページ

behringer_302usb_03 BEHRINGER USB AUDIOのCubase ASIO表示
2イン2アウト

ASIO-USB設定画面
設定画面の開き方はASIO対応ソフトでBEHRINGER USB AUDIOドライバ選択後に対応ソフトの【設定】ボタンや【config】ボタンなどから呼び出せます。

ASIOバッファサイズの設定等もこの画面【ASIO】タブから設定します。


BEHRINGER USB AUDIOをインストールしてから、音がプツプツして困った><場合について
とりあえず無線LAN機能がある場合は 【デバイスマネージャー】→【ネットワークアダプター】→【無線LAN右クリック『無効にする』】または【コントロールパネル】→【ネットワークとインターネット】→【ネットワークと共有センター】→【アダプター設定の変更(左側メニュー)】→【無線LAN右クリック『無効にする』】等の方法で無線LAN機能を無効にすると音声プツプツが改善する場合が有ります。





BHERINGERのUSB接続ではない、ボーカルエフェクター

カラオケ枠等でエコーが欲しいという場合はミキサーの302USBではなく、エフェクター機能のあるMIX800等の方が向いているかも知れません。
MIX800の場合はUSB接続では無く、パソコン本体側等のライン入力端子を利用するか、302USBと組み合わせる等で使用出来ます(組み合わせるとMIX800が簡易ミキサーなのでMIX800側のライン入力が使えますが302USBのライン入力が1つ塞がってしまいます)
とにかく生放送用に簡単なエコーが欲しい場合は、ミキサー型にこだわらずにX-Fi GO!Pro等のマイクエフェクト機能のあるUSB製品も検討してみると良いと思います。
    302USB単体でもASIOでVSTでソフトウェア利用のエフェクトを使用することは出来ますが、ソフトウェアの設定が苦手な場合には設定が煩雑なのと、他の機器のライン入力等を最終的に利用すると配線も増えて煩わしかったりします。ASIOでVSTでソフトウェア利用のエフェクトにすると世の中の色々なフリーまたは有料エフェクトが利用できて、工夫の幅が広がますのでソフトウェア設定を面倒に感じなければ検討してみると良いかも知れません。
behringer_mix800
BEHRINGER MIX800
(マイク2つ可能、カラオケ特化、ファンタム電源無し、簡易ミキサー)


behringer_mic800
BEHRINGER MIC800
(マイク1つ、ファンタム電源有り、VOCALに温かみ効果)

posted by 水おいしいです^o^ at 2011年12月01日 | Comment(0) | 更新情報をチェックする
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