MOTU UltraLite-mk3 Hybrid製品公式ページ(英語) MOTU UltraLite-mk3 Hybrid日本代理店製品ページ サウンドハウス MOTU UltraLite-mk3販売ページ | (Amazon MOTU UltraLite-mk3 Hybrid ) |
FireWire/USB2.0 端子での接続が可能なMOTU UltraLite-mk3 Hybridについてメモ。
再生デバイス、録音デバイス表示
MOTU Return1-2はMOTU Audio Consoleから設定をすることで、ステレオミキサー機能みたいに使用することも出来ます。 |
Cubase上でのデバイス表示(ASIO) アナログ8イン(+S/PDIF,Return,Reverb)で 14IN アナログ8アウト(+S/PDIF,Phones,Main Out)で 14Out 販売上の製品表記は10イン/14アウト |
スタートメニュー
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MOTU Audio Console
Audio Console画面はUltraLite使用中(UltraLiteで音を再生している時)は開けないみたいです。
MOTU Audio Console画面 Generalタブ
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MOTU Audio Console画面 UltraLite mk3 Hybridタブ
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MOTU SMPTE Console
MOTU SMPTE Console画面。 |
CueMix FX
基本操作はYoutubeに有る、CueMix FX解説動画が詳しいです。
INPUTS画面 各入力端子の設定をします。 入力ごとにそれぞれイコライザ、コンプレッサを適用できます。 |
MIXES画面 UltraLite内蔵のミキサーの設定をします。 MOTU MicroBookだとこのミキサー内に、HOST音量が有ってPC音の調節もミキサー内で使いやすかったのに、UltraLiteにはHOST項目は無いみたいです(詳しくないです、自分が設定方法に気づいていないだけかも知れません)。 |
MIXESでの内蔵ミキサーは8つあります。 それぞれミキサー設定をして各出力端子へ出力できます。 |
REVERB設定画面 リバーブの設定は実物のミキサーと同様に、INPUT側のSEND量と OUTPUT側のRETURN量を設定し、REVERBの設定をします。 内蔵MIXERに対してリバーブを設定することもできます。 |
UltraLiteとMicroBookを同時接続して、それぞれを同時使用していても問題なさそうです。 両方のCueMix設定ウィンドウを同時に開いて、それぞれを設定することもできました。 |
感想
FireWireなので、他のiLink機器をデイジーチェーン接続しようと思ったら、UltraLite mk3 HybridにはFireWire端子一つしか無かったです(´・ω・`) FireWireしか使わない、UltraLiteから他の機器へデイジーチェーン接続したい、という場合は旧機種の方が良かったのかも、と思いました。 |
同じ事を書いている方を見かけないので 多分、うちのケーブルが悪いのだと思います。 | MIDI端子が筐体ガワの出っ張り(微妙に高さがある)に近すぎて、手持ちのMIDIケーブルだとガワと干渉してMIDIケーブルが奥までささりませんでした。 (´・ω・`)ギリギリ認識しない感じ。 無理矢理押しこめば何とかなりそうですが、ケーブルかガワのどちらかが変形しそうです。 なのでUltraLite以外の機器のMIDI端子を使ったりしてます。 画像だと少し間隔に余裕がある気がしますが、実物だと画像よりMIDI端子とガワが近く感じました。 |
感想
「色々出来て凄いです。」
「と思ったけど、便利だし印象も良いけど。自分の用途的に普段使いにはMOTU MicroBookで十分だったかも知れないと思いました。MOTU MicroBookはMain,Line.Phones,S/PDIFとアウト4系統それぞれ内蔵ミキサー使えたり音量調節が出来て重宝しています。」
「というかMicroBookだとルーティングしやすい感じのCueMix FXのミキサー設定やMicroBookの録音デバイスの中身が設定できるデバイス設定や(UltraLite-mk3 Hybridにも有るが設定画面がUltraLiteデバイス利用時には設定画面開けない、MicroBookだとすぐに設定できる)や、MicroBookならCueMix FXの右にあるデバイスごとの独立ボリューム調節の使い勝手が良くてUltraLite-mk3 Hybridはちょっと慣れてないのもあるけど、MicroBookの方がわかりやすくて使いやすかった気がしました。慣れたらUltraLiteも使いやすいのかも。」
【追記 慣れると使いやすかったです。MicroBookにはないTALK,LISTEN,MONITORでOUTPITS画面からモニタの一括設定できて超便利。でもMicroBookの方がCueMixの右側各デバイス音量調節が使いやすいです。】
「でもZ68マザーボードでMicroBookの不具合に当てはまっちゃった症状が出ていたので(適当なUSBハブ経由で解決してますが、そのUSBハブに更にマウスやキーボードを繋ぐとマウスやキーボードの動作がおおかしくなっちゃって困り物なので)USB接続もアレだし、元々iLink好きなので しかし、彼女のCREATIVEを刺激しつつ俺のセレロンを彼女のSerial-ATAからASUSに這わせると、「FireWire〜ン」「もう、ATI」「COREGA欲しいんだろ?」「早くリテール」俺は激しくTSUKUMO。「インテルはいってるっ!IEEE!1394!」「あぁ・・・もうDell!」ってコピペに刺激されてしまったのでUltraLite-mk3 Hybridを試してみた訳です。」
「ソフトごとに再生デバイスが分けられるのでスピーカーたくさんつなげてそれぞれ別のソースを再生したり、録音にも色々接続できて便利かも。DAWで各音源ごとに出力先分けたい場合にはUltraLite便利そう。」
「長くなったけどMicroBookはやっぱり、小型でルーティングでDSPでミキサーで便利。という感想。MicroBookは、壊れそうなノブやディスプレイが無い分、気軽に持ち運び出来て重宝していたりします。MicroBook見なおした、という感想になってしまいました。」
「UltraLite-mk3 Hybridの方がIN/OUT豊富でMicroBookにはない機能(DSPリバーブ)もあってバスパワー駆動もACアダプタ駆動も、パソコン無しで単体動作もできます。モバイル用途のMicroBookよりもUltraLiteの方が金額も機能も上っぽいのでUltraLiteの方がDSPミキサー内蔵のオーディオインターフェースとして戦力高そうです。ブログだとRoland話が多くなりがちだけど、オーディオインターフェースはMOTU良いですよ。でもコントロール画面が単語程度ですが基本的に英語表示なので、英語に抵抗がある方にはお勧めしづらいです。」