MOTU UltraLite-mk3 Hybridのメモ

MOTU UltraLite-mk3 Hybridのメモ

motuMOTU UltraLite-mk3 Hybrid製品公式ページ(英語)

hr MOTU UltraLite-mk3 Hybrid日本代理店製品ページ

shサウンドハウス MOTU UltraLite-mk3販売ページ
 
Amazon MOTU UltraLite-mk3 Hybrid

FireWire/USB2.0 端子での接続が可能なMOTU UltraLite-mk3 Hybridについてメモ。

再生デバイス、録音デバイス表示

MOTU_UltraLite-mk3_Hybrid_02 MOTU_UltraLite-mk3_Hybrid_03
MOTU Return1-2はMOTU_Audio_ConsoleMOTU Audio Consoleから設定をすることで、ステレオミキサー機能みたいに使用することも出来ます。


MOTU_UltraLite-mk3_Hybrid_04 Cubase上でのデバイス表示(ASIO)

アナログ8イン(+S/PDIF,Return,Reverb)で
14IN

アナログ8アウト(+S/PDIF,Phones,Main Out)で
14Out

販売上の製品表記は10イン/14アウト

MOTU_UltraLite-mk3_Hybrid_05 スタートメニュー
  • CueMix_FXCueMix FX
  • MOTU_Audio_ConsoleMOTU Audio Console
  • MOTU_SMPTE_ConsoleMOTU SMPTE Console

MOTU_Audio_ConsoleMOTU Audio Console

Audio Console画面はUltraLite使用中(UltraLiteで音を再生している時)は開けないみたいです。

MOTU_Audio_Console_01 MOTU_Audio_ConsoleMOTU Audio Console画面
Generalタブ
  • サンプルレート
  • バッファサイズ
  • クロックソース の設定画面。


MOTU_Audio_Console_02 MOTU_Audio_ConsoleMOTU Audio Console画面
UltraLite mk3 Hybridタブ 
  • ヘッドフォン
  • メインアウト
  • リターン の設定画面。

    Phones Assignは再生設定でPhones端子(ヘッドフォン端子)には何を出力するか、になります。

    Main Out Assignは再生設定で
    Main Out端子(本体裏のMain Out端子)には何を出力するか、になります。

    Return Assignは録音デバイスの
    MOTU Return 1-2のソースは何にするか選択できます。端子出力または内蔵ミキサーのMix1〜8を選択できます。
    とりあえずPhonesかMixにして、PhonesまたはMixに音を出力するとWindows録音デバイスMOTU Return 1-2ステレオミキサー機能みたいに使えます(Mix1〜8はCueMix_FXCueMix FXで色々と設定できて便利です)。

MOTU_SMPTE_ConsoleMOTU SMPTE Console

MOTU_SMPTE_Console_01 MOTU_SMPTE_ConsoleMOTU SMPTE Console画面。

CueMix_FXCueMix FX

基本操作はYoutubeに有る、CueMix_FXCueMix FX解説動画が詳しいです。

ultralite01 INPUTS画面
各入力端子の設定をします。

入力ごとにそれぞれイコライザ、コンプレッサを適用できます。

ultralite02 MIXES画面
UltraLite内蔵のミキサーの設定をします。

MOTU MicroBookだとこのミキサー内に、HOST音量が有ってPC音の調節もミキサー内で使いやすかったのに、UltraLiteにはHOST項目は無いみたいです(詳しくないです、自分が設定方法に気づいていないだけかも知れません)。

ultralite03
SHIFTキーを押しながらTALK,LISTEN等のボタンを押すと
横一列一括設定ができます。
OUTPUTS設定画面
各出力端子の設定を行います。

各出力端子ごとにEQを設定したり、コンプレッサを掛けることができます。

TALK,LISTEN,MONITORボタンを使うとMIXES画面で設定せずにOUTPUTS画面から一括モニタ設定をすることも出来ます(要INPUTS側の右側CHANNELタブでのTALKBACK設定)。


ultralite04 MIXESでの内蔵ミキサーは8つあります。
それぞれミキサー設定をして各出力端子へ出力できます。

ultralite05 REVERB設定画面
リバーブの設定は実物のミキサーと同様に、INPUT側のSEND量と
OUTPUT側のRETURN量を設定し、REVERBの設定をします。

内蔵MIXERに対してリバーブを設定することもできます。

ultralite06 UltraLiteとMicroBookを同時接続して、それぞれを同時使用していても問題なさそうです。

両方のCueMix_FXCueMix設定ウィンドウを同時に開いて、それぞれを設定することもできました。


感想


ultralite07 FireWireなので、他のiLink機器をデイジーチェーン接続しようと思ったら、UltraLite mk3 HybridにはFireWire端子一つしか無かったです(´・ω・`)

FireWireしか使わない、UltraLiteから他の機器へデイジーチェーン接続したい、という場合は旧機種の方が良かったのかも、と思いました。

ultralite08 
同じ事を書いている方を見かけないので
多分、うちのケーブルが悪いのだと思います。
MIDI端子が筐体ガワの出っ張り(微妙に高さがある)に近すぎて、手持ちのMIDIケーブルだとガワと干渉してMIDIケーブルが奥までささりませんでした。
(´・ω・`)ギリギリ認識しない感じ。
無理矢理押しこめば何とかなりそうですが、ケーブルかガワのどちらかが変形しそうです。 なのでUltraLite以外の機器のMIDI端子を使ったりしてます。

画像だと少し間隔に余裕がある気がしますが、実物だと画像よりMIDI端子とガワが近く感じました。

感想

(´・ω・`)「色々出来て凄いです。」
(゚ω゚)「と思ったけど、便利だし印象も良いけど。自分の用途的に普段使いにはmotuMOTU MicroBookで十分だったかも知れないと思いました。MOTU MicroBookはMain,Line.Phones,S/PDIFとアウト4系統それぞれ内蔵ミキサー使えたり音量調節が出来て重宝しています。」

(゚ω゚)「というかMicroBookだとルーティングしやすい感じのCueMix_FXCueMix FXのミキサー設定やMicroBookの録音デバイスの中身が設定できるデバイス設定やUltraLite-mk3 Hybridにも有るが設定画面がUltraLiteデバイス利用時には設定画面開けない、MicroBookだとすぐに設定できる)や、MicroBookならCueMix_FXCueMix FXの右にあるデバイスごとの独立ボリューム調節の使い勝手が良くてUltraLite-mk3 Hybridはちょっと慣れてないのもあるけど、MicroBookの方がわかりやすくて使いやすかった気がしました。慣れたらUltraLiteも使いやすいのかも。」
【追記 慣れると使いやすかったです。MicroBookにはないTALK,LISTEN,MONITORでOUTPITS画面からモニタの一括設定できて超便利。でもMicroBookの方がCueMixの右側各デバイス音量調節が使いやすいです。】

(゚ω゚)「でもZ68マザーボードでMicroBook不具合当てはまっちゃった症状が出ていたので(適当なUSBハブ経由で解決してますが、そのUSBハブに更にマウスやキーボードを繋ぐとマウスやキーボードの動作がおおかしくなっちゃって困り物なので)USB接続もアレだし、元々iLink好きなので しかし、彼女のCREATIVEを刺激しつつ俺のセレロンを彼女のSerial-ATAからASUSに這わせると、「FireWire〜ン」「もう、ATI」「COREGA欲しいんだろ?」「早くリテール」俺は激しくTSUKUMO。「インテルはいってるっIEEE1394!」「あぁ・・・もうDell!」ってコピペに刺激されてしまったのでUltraLite-mk3 Hybridを試してみた訳です。」
(゚ω゚)「ソフトごとに再生デバイスが分けられるのでスピーカーたくさんつなげてそれぞれ別のソースを再生したり、録音にも色々接続できて便利かも。DAWで各音源ごとに出力先分けたい場合にはUltraLite便利そう。」
 
(゚ω゚) 「長くなったけどMicroBookはやっぱり、小型でルーティングでDSPでミキサーで便利。という感想。MicroBookは、壊れそうなノブやディスプレイが無い分、気軽に持ち運び出来て重宝していたりします。MicroBook見なおした、という感想になってしまいました。」
(゚ω゚)UltraLite-mk3 Hybridの方がIN/OUT豊富でMicroBookにはない機能(DSPリバーブ)もあってバスパワー駆動もACアダプタ駆動も、パソコン無しで単体動作もできます。モバイル用途のMicroBookよりもUltraLiteの方が金額も機能も上っぽいのでUltraLiteの方がDSPミキサー内蔵のオーディオインターフェースとして戦力高そうです。ブログだとRRoland話が多くなりがちだけど、オーディオインターフェースはmotuMOTU良いですよ。でもコントロール画面が単語程度ですが基本的に英語表示なので、英語に抵抗がある方にはお勧めしづらいです。」

posted by 水おいしいです^o^ at 2011年07月29日 | Comment(0) | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント