Echo_chung http://sourceforge.net/projects/echochung/ |
ネット配信時に手軽に使えるエコーソフトには他にも、カラオケエコー等のソフトがありますが、
Echo_chungが
操作説明
- ネット配信中の音量調節は、スピーカーのプロパティのレベル内のマイク音量(Dry音・エコー無し/通常のマイク音量)とecho_chungの音量(Wet音・エコー音)のバランスの調節をします。
イメージは Dry音量は大きく >> Wet音量は程々に音量調節をします。
通常はスピーカーのプロパティのレベル内のマイク音量は普段の放送のままで、echo_chungの設定画面のエコーの強さ(音量)の選択箇所でエコーの強さやバランスの調節をします。
- echo_chungの設定画面のエコーの遅延時間は少なすぎるとエコーっぽさが少ないです。
上げすぎると輪唱みたいにDry音とWet音の間隔が空いてしまいます。
エコーが遅延して使いづらい場合はWindowsの【音量ミキサー】を開き、echo_chungソフトの音量を極力下げます。
実際に使用する場合は、遅延していないマイク音(スピーカーの再生レベルプロパティマイク音量ミュート解除)と、遅延のある音量を下げたecho_chung音を2重に、同時に使う感じになります。
マイクにエコーをかける
マイクのみにエコーをかけたい (BGMにエコーをかけたくない)場合は 【マイク】を選択します。 |
エコー音を生放送にのせたい場合は 放送ツールの設定で、音声機器の選択します。 【ステレオミキサー】を選択します。 |
BGMとマイクの両方にエコーをかける
この手のエコーツールを使用する場合に、 ツールで【ステレオミキサー】を選択すると ひどいハウリングを起こしてしまう場合が有ります。 音量にはご注意下さい。 echo_chungの場合はツールの画面から音量を調節できるため、設定音量を上げない(設定音量を下げる)ことに気をつけていれば、【ステレオミキサー】を選択している場合でもハウリングにはならず、全体的なエコーっぽい雰囲気になります。 |
- Skype凸者さんの音声にもエコーをかけたい場合等には使えますが、普通はBGMはそのままでマイクのみにエコーをかけたい場合が多いですので、【ステレオミキサー】よりも 【マイク】に設定をして使う方が多いかと思います。
「echo_chungのツール音量設定が、 カラオケエコーよりも調節しやすい印象でした。でもたまに音量の設定が反映されるのが遅い気がします。」 |
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