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ニコニコ生放送での使い方

接続例 UA-55の場合はギターなどを素の音ではなく、SONAR X1 LE等のソフトウェア経由で
エフェクトをかけてモニタした音を生放送にリアルタイムで使うことが出来ます(要ソフトウェア設定)。
生放送までの使い方
![]() | 取扱説明書が丁寧なので、まず読む。 |
UA-55裏側スイッチの確認

前面パネルの調節

QUAD-CAPTURE コントロールパネル画面

右のMIXERのINPUT1,2のツマミが画像だとつい最大になっちゃってます。これだと上げすぎの気がします。
ギターなどの音にソフトウェアでエフェクトを掛ける場合はここのMIXERツマミは下げて、エフェクト用のソフトでモニタをします(エフェクトを使う場合でもDry音を残す場合はここは下げないままでOK)。
QUAD-CAPTUREコントロールパネル画面の出し方は↓


![]() | 自分の放送画面の音量をミュート(消音)にします(エコー、ループ、ハウリングの防止)。 |
![]() | 生放送の放送ツールの音声機器欄で【MAIN(QUAD-CAPTURE)】を選択します。 配信音質を重視する場合は、音質重視===映像重視の比率を【音質重視】側にします。 映像については、コマ数===画質重視側などを調整して何とかします。 |
あとは配信ツールの音量バーの動きで音が出ていることを確認しながら、視聴者さんの反応やタイムシフトなどを利用して音量や設定の調節をします。
配信音量の調節
![]() | 配信BGM音量を下げたい場合は本体のMIXのつまみをややINPUT(右)側にして、マイク優先の音量バランスにします。 または、Windowsの音量ミキサーか、音楽プレーヤーの音量を下げます。 マイク音量はQUAD-CAPTUREの本体の調節つまみか、QUAD-CAPTUREコントロールパネル画面の 左側のPREAMPか、右側のMIXERあたりを調節します。 |
製品機能紹介

デジタル入力端子は、出力元の音質の周波数とUA-55側の周波数が合っていない場合にデジタル入力端子以外の音をモニタできなくなったり、普通のソフトの音が再生されなくなる場合が有るみたいで、取り扱いが少し面倒かもしれません。
![]() | 生放送の音声に 【MAIN(QUAD-CAPTURE)】を選択すると、『マイク音声+パソコンで再生しているBGMやSkype等』が放送に使用できます。 |
Skype時のトークバックさせない設定




UA-55でマイクエフェクト生放送する設定については『UA-55でマイクエフェクト』を参照。
![]() | DIGITAL OUTは出力内容を選択できます。 ※ サンプリング周波数が 192kHz で動作しているときは、COAXIAL OUT (3/4) 端子から |
デジタル入力端子の使用について
デジタル出力元の機器の音質(41kHz等)とUA-55の再生音質(48kHz等)が合致しない場合に、デジタル入力端子を接続していると音が出ない(Windows上でのブラウザなどの動画音声の再生音が聞こえない)状態になる場合があります。
デジタル入力端子をUA-55から外すか、音質設定を合わせると普通のソフトの音がでました。
感想など
「オーディオI/Fなのに生放送を意識した製品になっいて非常に個人的に助かります。ニコニコの配信者さんがローランドお客様相談センターに『UA-4FXで生放送でマイクと音楽の流し方がわかりません><』って電話をかけ続けた甲斐があったというか何と言うか(私が電話かけたわけじゃないです。ニコ生で生放送中にローランドに電話している放送は見かけました。)。今までニコニコ関係の問い合わせが行ってしまってローランドさんすみませんでした。」
「生放送やらないからUA-33じゃなくUA-55買ったけど、実はUA-55も生放送に便利らしいからニコ生やってみるか、ってユーザーさんが増えると良いなと思ったり。」
「UA-55と比べるとUA-33の良い所が無いんじゃないか、と思えるほどUA-55の方が使い勝手が上です。筐体の感じとか、持った時のズッシリ感(UA-55はズッシリ、UA-33はスカスカ)、電源ONしたときのSENSEツマミ周りの電飾ピカピカ、UA-55のコントロールパネル画面調節あたりは良かったです。AUTO-SENSE機能はちゃんと設定できているのか、かえって不安になるのであまり使ってなかったりします。慣れれば便利そうとは思います。」
「UA-33について一応フォローするとUA-33は自分のマイクをモニタせずにステレオミキサーっぽい機能(LOOP BACK録音)が使えます。音響性外傷の予防的な視点からするとUA-33は長時間配信の場合等には向いているかも知れません。」
UA-55カタログ表記の 「ストリーミング放送に最適なLOOP BACKも実現。」が本当で、生放送にも便利な製品でした。 |
「生放送に向かないオーディオインターフェースを買っちゃった場合でも、音声配信機能が考慮されているツール(VAMco452113/XSplit 参考co1050862)あたりの方法で何とかなりそうではある。オーディオインターフェース勢には良い時代。」
関連ページ
UA-55でマイクエフェクト