Sennheiser(ゼンハイザーコミュニュケーションズの方)の7.1chゲーミングUSBヘッドセットについてのメモ
Sennheiser PC333D G4ME http://www.senncom.jp/solution/pc/game/pc333d.html
PC333D
PC 163D http://www.senncom.jp/pc163D/
PC163Dも7.1ch USBオーディオアダプター付属
PC163D
USB一体型ではなく、ヘッドセットとUSB部分が分離できる製品は、良心的な気がします。
このUSBオーディオアダプタ部分が気になりました。
USB部分を調べてみる CM112
7.1ch対応のUSB接続のヘッドセットには、CM6206系(CM106系)のC-Mediaチップが使われていることが有ります。CM106系はドライバのインストールでStereoMix機能が使用可能になる製品が多いです。今回のSennheiser PC333D , PC 163D もC-Media製ドライバでStereoMixできる製品なのかな?ということでゼンハイザー公式ページからドライバをダウンロードして確認してみました。
結果…CM112系でした。
A4Tech HD-800あたりの7.1chUSBヘッドセットもC-Media CM112 ドライバでした。
参考にしたらダメな参考画像
CM106系製品にG4MEのCM112ドライバ適用してみたものなので、上記のヘッドセットでの動作画像ではありません。この左の画像は全然参考にならないです。 でも普通にスピーカーも、ステレオミキサーも動作します。 |
「他の製品のドライバを無理やりインストールするのって、大丈夫なんですか?」
「よろしくない、と思う。」
「でも、ネットブックなんかでCD-Romドライブが無い時や、ドライバのCD-Romディスクなくしちゃった時に、C-MediaのUSBなら他のC-MediaのUSB製品のドライバで動作しちゃったり(CM106製品でもCM112ドライバ使えたり(この場合StereoMixは出る), CM119製品にCM108ドライバ使えたり(この場合StereoMixは出ない), CM119製品にCM106ドライバ使えたり(この場合StereoMixは出ない))、CreativeのUSB製品でも他のCreativeのUSB製品のドライバが使えたりして(SR5.1Proに旧GO!のドライバ当てたり(再生リダイレクトが出る))、個人的な範囲で無理やり別ドライバ使っちゃってる。製造元が同一で、同じ会社のUSB製品の範囲ならドライバ流用ができるみたい。手動でドライバ参照したらインストールできちゃう便利(本当はよくないです、ディスクなくしちゃった時の緊急案)。」
まとめ
この記事の意図が分かりにくいと思うのでまとめ。
「あ、7.1chUSBヘッドセット売ってる」
CM106系だったらステレオミキサーが使える可能性があるので調査
↓
CM112系だった残念
要点はこれだけ
CM112系というだけで本当にステレオミキサー使えないのかは判断できません。CM112系で使えたという情報は無く、使える可能性が低いという話です。
製品レビュー等のまじめな記事ではないです。
価格参考 |
「ゲーミングとUSBと7.1chの付加価値でお値段高め?」
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参考ページ
http://www.cmedia.com.tw/