Resolume Avenueで複数カメラデバイス映像を合成してみる

Resolume Avenueで複数カメラデバイス映像を合成してみる

VJソフト複数カメラの映像を色々合成して、生放送に利用できるんじゃないかということで、今回はResolume Avenueを紹介してみます。
http://www.resolume.com/

Resolume Avenue3 €299.00〜 (Mac & PC)
フリートライアル版有り。フリートライアル版使用中は画面にたまに、Resolumeロゴが表示されます。



Resolume01.gif
拡大・縮小・回転等がリアルタイムに使えます。



WebカメラやDVカメラ、キャプチャーボード、デスクトップのキャプチャー画面等を複数組み合わせて放送に使用したい場合にVJソフトも便利かもと思います。

Resolume02



Resolume Avenueを生放送で使用したい場合には、Resolume AvenueのOutput用の画面をSCFH_DSFやNDC等のデスクトップキャプチャーソフトを使用して取り込む必要があります。

Resolume03
Output用画面。試用中はたまにResolumeロゴ表示が有ります。



Resolumeロゴが気にならない程度なので試してみると面白いんじゃないかと思います。
試用中の効果音の出力デバイスを放送には試用しない音声デバイスを指定すると良いかもです。
試用してみて気に入った場合には、€299.00〜 になります。


Webカメラを利用できるVJソフトには他に、『ArKaos VJ』(http://www.arkaos.net/)が有ります(がArKaos VJは使い勝手が非常によろしくなかったです)。

他に『ONYX-VJ』(http://www.onyx-vj.com/)も生放送に利用できそうです。
OnyxVJ01
ONYX-VJは無料。Adobe AIRアプリケーションです。



Doracast Visual Mixer(http://dorayuki.com/doracast/wiki/index.php?Doracast%20Visual%20Mixer)はライブ放送向け リアルタイム映像合成ツールです。キャプチャ映像、画像、動画、テキスト等をリアルタイム合成、制御ができます。
DoracastVisualMixer01
Doracast Visual Mixer


motion dive .Tokyo(http://www.digitalstage.jp/mdt/index.php)はカメラ読み込めない(´・ω・`)と思っていましたが、『motion dive .TokyoはFlashムービーを素材として読み込む事ができます。
また、Flashムービーは、FireWire(IEEE 1394)やUSBに接続されたDVカメラやWEBカメラの映像を読み込み、表示する事ができます。つまり、motion dive .Tokyoは、Flashを橋渡しに、カメラの映像をmotion diveに表示することが可能なのです。』とのこと(http://www.htmmm.com/download/livecam/index.html)カメラをFlash経由で読み込めるらしいです。


( ^ω^)「『Resolume Avenue』はリアルタイムで画面くるくるしたりおもしろすwwwしかもVJソフトだから色調補正したり、動画を利用したり色々できるお。」
(´・ω・`)「でも低スペックPCだと動作が重いです。」
(゚ω゚)「複数カメラや複数ディスプレイだと便利。」


タグ:VJ
posted by 水おいしいです^o^ at 2010年09月01日 | Comment(0) | TrackBack(0) | 更新情報をチェックする
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