









1.ASIO4ALLを準備する
1. 準備するものASIO4ALL(他にもASIO化ソフトがあるので何でも良い。ASIO4ALLが有名。)
http://www.asio4all.com/

ダウンロードして、普通にインストールするだけ。


【ReWuschel】 は、DTMあたりでReWire使う人はチェックを入れると良いかもです。
【Off-Line Settings】 は、ASIO設定用にチェックを入れたほうが、ASIOを使用していないときにも設定画面を開けて便利です。ASIOを使用するソフトからも設定画面は開けるので、必須ではありませんが、【Off-Line Settings】 はチェックを入れたほうが便利かと思います。



2. ASIO対応のルーティングできるソフトを用意する。
ASIO対応のルーティングソフトを用意します。特にこれがUSBマイクのルーティングに良いよ、という定番は無いです。
簡単に、ならSound routing utility がとにかくシンプルで簡単ですが、XPだと何かASIO動作がおかしいかも。
http://mofo.pns.to/wibs/
iCubic Audioも簡単ですが、常用するにはいまいち使いづらいです。Jackをインストールしたら、Jackだけ検出されて、ASIO4ALLが選択できなかったり、何かいまいちです(?)。
http://icubic.fanzos.net/xoops/modules/tinyd0/content/index.php?id=15

http://www.hermannseib.com/english/vsthost.htm

KRISTAL http://www.kreatives.org/kristal/
VSTプラグイン同梱で、録音編集ソフトとしても使えます。KRISTALは複数のUSBマイクをひとつのOUTにまとめたい場合に便利と言われるかたがいらっしゃったので、試してみましたが複数機器はASIOの仕様上、動作が重かったです。

http://console.jp/jp/
複数ASIO機器を指定すると、複数チャンネル機器をワイヤーで繋ぐことができますが、対応チャンネルと機器名の表示画面をメモしておかないと使いづらい気がします。(?)


3. ASIOでUSBマイクをルーティングする。





KRISTALの画面のAUDIO OUTPUTを『ASIO』にする。

KRISTALの画面のAUDIO OUTPUTをASIOにすると、Windowsの画面の右下に『ASIO4ALL』が出るので、開きます。

『ASIO4ALL』の設定画面。右下の両口スパナ(あるいはダブルオープンエンドレンチ)のアイコンをクリックして(スパナを×にして)詳細な設定画面を開いて、オンボードのサウンドカード(ステレオミキサー機能)と、USBマイクの左のアイコンをクリックして、ASIO対応にします。

全部ONじゃ無くて、USBマイクのINとオンボードのサウンドカードのOUTだけでもOK。
KRISTALのPreferencesを開きます。

KRISTALの設定でASIOで使用する機器にチェックを入れます。『Apply』するのを忘れずに。

KRISTALのMixerで、AUDIO INPUT1に『KRISTAL LiveIN』を選択します。

KRISTAL LiveINで、INPUTに『ASIOのUSBマイク』を選択します。

KRISTALのMixerのMASTERで出力先を選択します。

生放送で、USBマイクとステレオミキサーを一緒に使いたい場合は、出力先を『ステレオミキサー機能のあるサウンドカード』にします。
VSTプラグインをデバイス別に使用したり、全体に適用したり出来ます。

USBマイクが複数ある場合にも便利です(が仕様上重いです)。



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