「この動画音声は、そもそもボイチェン使用前から既に神なのだけれど、AV Voice Changerは無料の体験版があるから、今回はこれで遊んでみようと思うよ。」
体験版で!遊んでみる。ダウンロードとインストール。
「ダウンロードは、こちら(AV Voice Changer Software Diamond Edition)から。「今すぐダウンロード」「無料で試す」どちらを選んでも同じ物がダウンロードされるよ。」
「インストールは、普通にインストールするだけ。詳しい画像付きインストール方法解説も有るよ。」
AV Voice Changer Software Diamond Edition インストール方法について詳しく(画像有り)
http://vad.seesaa.net/article/146964413.html
体験版で!遊んでみる。(体験版は、日数制限が有ります。)
体験版で!遊んでみる。設定と起動と設定と。
「早速ボイチェンを起動してみるお。」
「その前に、ニコ生で使いたいなら、Windowsの設定を確認しておいた方が、あとあと楽だから、まず確認するよ。」
ステレオミキサーと同じ名前の機器の『スピーカー』の
右下にチェックが付いて、『既定のデバイス』になっていればOK。
録音側は、ステレオミキサーと同じ名前の機器の『マイク』か、
(USBマイクを使いたい場合には)USBマイクが『既定のデバイス』になっていればOK。
「パソコンに、ステレオミキサーが無い場合はどうすればよいのでしょうか?」
「ステレオミキサーが無い場合の設定は『こちら(ステミキがない場合の設定)』を参照。」
「早速ボイチェンを起動してみるお。」
「その前に、スピーカーのプロパティのレベルのマイクをミュートにするよ。これをしておかないと、ニコ生で音声機器をステミキにしてボイチェンを使ったときに、ボイチェン声と普通のマイク声の2重になっちゃうよ。」
スピーカーのマイクをミュート(消音)にしないと、
ボイチェン声と地声とで2重に。
「ボイチェン前の声が放送に流れるのは、良くないお。スピーカーのプロパティのマイクをミュートにしたお。」
「早速ボイチェンを起動してみるお。」
「あ、その前に録音側の『既定デバイス』は『マイク』になってる?『ステレオミキサー』が『既定のデバイス』になっていたら、それはあまりオススメできない(カオスループする)から、『マイク』を既定に。」
「マイクになってるお。早速ボイチェンを起動してみるお。」
「おっおっおー。変な声www。けどボイチェン出来たみたいだお。」
「テステステス…???無音です。ボイチェン出来ないみたいです。」
「聞こえない場合は、ボイチェンの設定を確認。」
「デュプレックスはONになってる?赤くなってたらONだよ。」 |
「ONになってます。」
「じゃ、設定の、『オーディオ(高度)』タブのデバイスの所で、使っているマイクを選んでOK押してみて。」
「USBのマイクを使っていたのです。USBマイクを選んでOK押しました。」
「テステステス。変な声です。ボイチェン出来たっぽいです。」
「もし、Windowsのサウンド設定の録音デバイスで、使っている【マイク】を【既定デバイス】にしていなかったら、ボイチェンの設定から、【マイク】を選択できるよ。ここの設定は【ステレオミキサー】を選ぶとカオスループの原因になるから、【ステレオミキサー】は選ばない方が良いよ。」
「ついでに、設定が、VadModeになっていたら、HookModeにすると、色々と捗る(はかどる)よ。」
HookModeの方が軽い。
「VadModeはWindowsXPの場合や、ステミキが無いPCの場合、ゲームしながらスカイプ通話するときに、ゲームの音を相手に聞かせずにボイチェンしたマイクだけ聞かせたい場合に便利だよ。ボイチェン中のスカイプ通話ののトークバックを回避したいならVadModeの方が良いかも(ボイチェン中のスカイプ通話のトークバック回避法→VadModeでスカイプのマイク設定を【マイク(AVnexVirtualAudioDevice)を選択】)。」
HookMode動作イメージ。
VadMode動作イメージ。
ボイスチェンジができたので、声を色々変化させてみる。
「デフォルトのままだと、変な声です。他の声にしたいです。」
「ボイチェンの声を変化させる設定方法について、紹介するよ。」
【なし】を選択すると、ボイチェン無しの地声になります。
「【ニックボイス】をクリックして、適当に選択するだけ。」
「画面右側の【パロディーメーカ】が気になります。これはどう使うのですか?」
「体験版では、【パロディーメーカ】は使えないみたい。残念だったね。無料版はかなり機能制限が多いよ。」
体験版で!ニコ生でボイチェン。放送する。
「とりあえず、【男性の声入力用→女性1】で放送してみようと思います。」
「じゃ、テスト枠でも取って、ニコ生で放送するよ。」
「今までの説明通りに設定している場合は、ニコ生の設定の『音声機器』に『ステレオミキサー(Realtek等)』を選択して、ボイチェンを使って放送するだけ。」
自分の放送はミュート(消音)にします。
ステレオミキサーが有る状態で、自分の放送を聞くと、
音声がループしちゃいます。
音声機器【ステレオミキサー】
「BGMにはボイチェンがかからずに、マイクだけにボイチェンがかかっています。成功っぽいです。」
「歌うと、マイクが遅れてずれるから、歌枠には使えないっぽいよ。」
Skypeでも、ボイチェンを使ってみる。
「ついでにSkypeもしてみます。」
「Skype相手にボイチェン声を届けるには設定が必要だよ。Skypeの設定をしないと、Skype相手には地声が聞こえるよ。」
【ツール】→【設定】
【スカイプのマイク設定】を、【ステレオミキサー】にすると、
とりあえず、Skype相手には【BGM+ボイチェン声】が聞こえます。
Skypeで、ボイチェン声だけ(BGM無し)。
「何とかスカイプで、ボイチェン声で会話できました。でも相手の人にはトークバックが発生してるみたいです。ゲーム音がSkypeに入ると邪魔なので、ボイチェン声だけSkypeできれば良いです。BGM要りません。何とかなりませんか?」
「ボイチェンのVadModeを使うと何とかなるよ。」
VadMode
【Skype設定のマイク】を【マイク(AVnexVirtualAudioDevice)】にすると、
相手にはボイチェン後の声だけが聞こえます。
「とりあえず、今回はここまで。AV Voice Changer Software Diamond Editionの体験版で14日間だけボイチェンできるよ。体験版だと機能制限が多いけれど。」
体験版制限について。
• VCSD 7.0 デモ版の試用期限はインストール後14日間です。
• ニックボイスは30個中6個のみ利用できます。
• ニックボイス ルールは利用できません。
• ホットキーは利用できません。
• 音声比較ではサンプル音声を5種類のみ提供しています。
• 録音時間は5分までに制限されています。
• ボイスモーファ グラフとパロディメーカは利用できません。
• 詳細パネルの周波数モーファ、フォルマント モーファ、ボイス イコライザ、サウンド品質は利用できません。
• 背景効果は70個中30個のみ利用できます。
• NHV (特殊効果)は8個中3個のみ利用できます。
ボイチェン操作画面について、もう少し詳しく。
画像だと音質44になっていますが、
16か22,32の方が処理が軽くて良いかもです。
関連ページ
AV Voice Changer ボイチェン体験版で生放送 (ステミキが無い場合編)
AV Voice Changer ボイチェン体験版で生放送 (WindowsXP編))
AV Voice Changer Software Diamond Edition インストール方法について詳しく