
「この放送主さんは『
鼻息』が荒いお 。
鼻息荒いですよ、っと。」

「ち、違います!これは
口息なのです。困りました。鼻息が荒いって言われるのです。」

「マイクに
息がかからないように気をつけるか、
マイクと口の位置などをちょっと変えてみると良いかもだけど、多分それだとマイクが遠いって言われるので、お金で何とかするなら、『ポップガード(ポップブロッカー、ウィンドスクリーン)』を買ってしまうと、てっとり早く解決するよ。」

「
ダイナミックマイクの場合は、グリル内にフィルターが入ってるから、
ポップガードは要らなかったりもするけれど、音がこもるからってグリルを外している場合や、「さしすせそ」「ぱぴぷぺぽ」で吹く音が入るのを防ぎたい場合には要るかも。」

「プロではないので本格的なのは要らないかもです。」

「
ろうそくの火を消さずに話せるプロならポップガードは要らないかも、
初心者さんには有った方が便利だよ。」

「簡単に済ませるなら、
マイクに適当なスポンジをかぶせるだけでも対策になるよ。スポンジをかぶせる用の設計になっているマイクはそのままかぶせれば良いよ。パソコン用の小さいスタンドマイクやヘッドセットのマイクは、スポンジがマイクに接触してノイズが発生するのを防ぐために、密着させてかぶせるよりも
マイクとスポンジの間に空間を作った方が良いよ。」

「あと、Webカメラ顔出し配信している人だと、顔バレ対策にマスク着用だったりするけれど、これも息対策にはなるよ。声がこもったり、息苦しかったりで、いまいちだけれど。」

「で、ニコ生のことは、ニコ動講座に聞いてみよう、ってことでオススメな動画があったので見てみよう。」

「色々便利な方法があるね。昔は【
針金ハンガー+ストッキング】で見た目がちょっとアレだけど、これはコストパフォーマンス良いぞ、ナイロンよりも天然素材が良い、って感じだったよ。」

「昔は、ってそんな年配者でもないのにやめてください。」

「どうしても、ポップガードが無い場合は、スピーカーネットを外して使ったり、色々な物で代用できるよ。」

「自作が面倒なので、
ストッキングを頭にかぶって歌ったら駄目かお?」

「自分がやりたいようにすれば良いよ。何事も実践してみる心は評価したいよ。」

「ティッシュをマイクに巻け、って言われました。」

「お金がかからない方法だけど、ティッシュがマイクに接触するとノイズになるし、マイク感度が悪くなるような気がするよ。でも、うまいこと
マイクにてるてる坊主を作っている生主さんも見掛けるから、工夫次第みたい。」

「
ストッキングは靴磨きにも便利なので、知人女性に、『使い古したストッキング有ったら下さい。こするのに便利なので。』って言ったら、変な目で見られました。」

「早く誤解を解いた方が良いよ。」
ポップノイズじゃなくて、リップノイズ対策

「息がかかる
ポップノイズの対策はわかりました。口が動くときの『ペチャ,ピチャ』っていう
リップノイズも対策したいです。」

「こまめに、
水を飲むと良いよ。」

「えっ、水ですか?」

「水でも牛乳でもいいよ。口が渇いて唾液の粘度が高くなると、リップノイズが出やすいよ。」

「あとは、意識して気をつけてたら減ると思うよ。」
関連リンク超チープ!低予算で作るポップノイズ・フィルター
http://www.atamanikita.com/technic/technic-popfilter.html
posted by 水おいしいです^o^ at 2010年04月18日
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