
「
マイク音量が小さいみたいなのです。」

「
マイクブーストをON!」

Vista マイクブースト

XP マイクブースト
(XPの場合は、【再生側】の【トーン】に有ることが多いです。)
よくある間違い→録音側だけ見て、『うちのPCにはマイクブースト無い(´・ω・`)』

「マイクは大きくなりましたが、
ノイズがあります。ノイズを消したいです。」

「マイク音量を下げるか、
マイクブーストをOFF!」

「ノイズは小さくなりましたが、マイク音量も小さくなりました。マイクが小さくて聞きづらいのは、生放送としては致命的に良くないらしいです。」

「
マイクブーストをON!」

「これは
無限ループの予感だお。」

「マイクブーストをONにすると、
ノイズが大きくなるし、マイクブーストがOFFだと、
マイクが小さすぎてどうにもなりません。何とかなりませんか?」

「何とか使える
音量を頑張って調整するのが良いのだけれど、それでもどうにもならない場合には、お金で解決してしまう方法もあるよ。」

ニコ生の設定の音量メーターの下の△で、
全体音量を調節できます。

「ニコ生のメーターの下の△で音量を上げると、音割れし易いみたいだよ。」
マイクロホンアンプ AT-MA2でマイク音量&ノイズ対策

「まず、とにかくマイク音量を上げるために便利なのが、マイクロホンアンプ。」

「オンボードのサウンドカードだと、パソコンの電源ノイズが、プラグインパワー用マイク端子に混入し易いけれど、マイクロホンアンプを使えば、電源が別になってノイズになりづらくなるよ。」

「マイクロホンアンプは、オーディオテクニカの
AT-MA2が、パソコン用の
ミニプラグのマイクにも、
標準プラグのダイナミックマイクにも使えるので便利だよ。性能も十分だし、価格も(ニコ生用だけ、だと高く感じるかもだけど)手頃な便利製品だよ。」

接続例

AT-MA2
外形寸法(突起部除く):H30×W70×D92mm
質量(本体のみ):約160g
AT-MA2使い方

「使い方がわかりません。」

「マイクをAT-MA2に接続して、パソコンのライン入力にAT-MA2の出力を接続して、電源をON、GAINを調整するだけ!これは簡単。」

「スイッチがあるのですが、何のスイッチですか?」

「電源スイッチ(モノラル/ステレオ切替)と、プラグインパワーON/OFFスイッチだよ。」

「それぞれ、自分の持ってるマイクに合わせてスイッチを切り替えればいいよ。」

「ちなみに、カラオケやさんにあるようなダイナミックマイクの場合は、プラグインパワーOFFで良いよ。パソコン用の小さなマイクの場合は、プラグインパワーONにするよ。」
注意点

「AT-MA2にはマイクの端子が2つあります。マイク2本同時使用できますか?」

「AT-MA2に使えるマイクは1本だけだよ。マイク2本同時使用はできないよ。」

「ケーブルは付属しますか?」

「オーディオケーブルは、AT-MA2には付属しません。自分でオーディオケーブルを用意するよ。」
AT-MA2って本当に必要なの?

「音量調節箇所がよくわからなくて、調節がうまくできないうちに、マイクロホンアンプ機器を買ってしまったけど、『実はちゃんと音量調整したら、マイクロホンアンプは必要なかった』、って場合がたまにあるよ。」

「サウンドカードの、ノイズ抑制機能で何とかなる場合もあるみたいだよ(あまり期待できる機能ではないみたいだけれど)。」

「普通は音量調整を頑張って、最終的にはノイズを我慢するのが良いんじゃないかと思うよ。AMラジオはノイズ多いけれど、放送として成立してるよね。BGMでノイズを誤魔化すか、放送内容のおもしろさでカバーするのが、お金も掛からず、余計な機材も増やさなくて済むよ。」

「でも、AT-MA2はマイクノイズ対策には効果があるし、放送のマイクのクオリティを簡単に上げたい場合には便利な機器だよ。住環境問題や、深夜に
小声で話したい場合等にも重宝するよ。」

「マイクロホンアンプAT-MA2の代わりに、『マイク入力があって、ライン出力がある何らかの機器(コンポやラジカセ、ミキサー(例
XENYX 502)等)』で代用できたりもするよ。ノイズ対策とマイク音量に悩んでるなら、まずはAT-MA2でOKだよ。」

「AT-MA2は、小型だし邪魔になるものでもないので、マイク音量とノイズに悩んでいて、お金に余裕が有れば買ってみるのもありかも。」
ノートPCなので、ライン入力が無いです><

「ノートPCなのでライン入力が無いです。」

「音量小さめに設定してから、マイクの所に挿して試して、駄目だったらUSBのライン入力のを購入かな。(マイクの所に挿すのは非推奨なので、壊れても自己責任でお願いします。)」

「USBのライン入力の、ってステミキは使えますか?」

「USBのライン入力のアダプタは、ステミキが使えないのが大半だから、ステミキの使える(再生リダイレクト対応の
X-Fi Surround 5.1のライン入力を使えば良いと思うよ。」

「AT-MA2とX-Fi Surround 5.1を合わせると、費用が高額な気がします。」

「そもそもX-Fi Surround 5.1が有れば、AT-MA2は必要ない気がするよ。X-Fi Surround 5.1のマイク入力はノイズ少ないし、普通はマイク音量に悩むこともないよ。初めからX-Fi Surround 5.1だけ買うのも有りかも。」
製品公式ページ マイクロホンアンプAT-MA2
http://www.audio-technica.co.jp/products/dj-plus/at-ma2.html
posted by 水おいしいです^o^ at 2010年04月14日
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