以下は古い情報のままです。
訂正しようと思いつつ放置している情報も含みますので参考にはしないで下さい><

「ミキサーって高いですよね…、あっ!このミキサーは安いです。」

「おっ、BEHRINGER(ベリンガー)のミキサーだね」

「BEHRINGER?知らないのですが、有名なメーカーなのですか?」

「音響機器の
低価格メーカーとして有名だよ」

「ドイツのメーカーだけど、製造は中国。当たりはずれが激しい、って言われているよ。低価格・製造中国だとレビューに偏見も入りやすいよ」

「社是は「性能は倍に、価格は半分に (Double the features at Half the price)」」

「低価格ってことは
性能はお察し下さい状態ですか?」

「いや、
普通に使えるよ。低価格といっても
コードや変換プラグを買うと、合計金額がもう少しかかるよ。」

「ミキサーで一番低価格帯の
XENYX 502は、ファンタム電源のスイッチがなくて(常時16Vかかっていて)、使うマイクが制限されるから(+48V前後で駆動のコンデンサーマイクは原則非対応。普通のコンデンサマイクは実は使えたりもするけど、動作保証は出来ないです)、
将来的にコンデンサマイクを使いたくなった場合に対応できないかも。
低価格で小型なのは良いよね。ニコ生用には十分使えたりするよ」

「低価格のミキサーはUSB接続じゃなくて、アナログ接続のものが多いから、『
PC本体のサウンドカードにライン入力』か、『
USBの接続のライン入力アダプタ』が必要になってくるよ。一番安いのよりは少し高めのUSB接続のミキサーの方が後々便利かと思うよ。BEHRINGERのUSBのミキサーは価格が高いね。USBなら
ALESISのMultiMix4USBの方が良いかも。」

「XENYX 502は他の機器と組み合わせるのに便利だよ。XENYX 502よりは
XENYX 802の方が拡張性高くて、48V対応で良いと思うよ。でもXENYX 502は小型なのが良いよね。」
XENYX 502の使い方

接続例1 ライン入力がパソコン本体に有る場合

「ヘッドホン、太いプラグのものは持っていないのです」

「
ステレオミニ→ステレオ標準変換プラグを使うと良いよ。マイク用のモノラルの変換プラグを使ってしまうと片側からしか音が出ないので、ステレオのプラグを使うよ。」

「ライン入力が無い場合は、PCによっては、マイク端子に挿しちゃっても使えたりするんだけど、USBのアダプタ等を使った方がノイズが減ったりするよ。マイク端子に挿す場合には、小さい音量から試してみてね。マイク端子は小さいレベルの音を入れる端子で、普通は大きい音を受け取る設計になっていないよ」

接続例2
この図のライン入力用USBのアダプタ(Sound Blaster Easy Record)は再生(イヤホン端子)も有るので、パソコン本体のイヤホン端子に挿さずに、再生側もUSBの方に挿した方が良かったかも。図を訂正するかもです。

「ノートパソコンなのでライン入力がないです」

「USBのライン入力のアダプタを使うと良いよ」
RCAのコードの方が入手製が良いと思われるため、ミキサー側のCD/TAPEの端子を使用していますが、ケーブルが有る場合には標準プラグの方のLINE INやMAIN OUTの端子を使用しても良いです。ミキサー側で音量調節をしたい場合には、標準プラグの方の端子の方が使い勝手が良いです。
XENYX 502って…アレに似てる?

「XENYX502はEURORACK UB502と色違いですか?」

「色違いだよ。EURORACKもベリンガー製品だよ。どちらを買っても良いけど、日本国内だとEURORACKよりもXENYXの方が入手しやすいんじゃないかな」

「殆ど違いはないんだけど、EURORACKよりもXENYXの方がバージョンが新しい・XENYXの方が本体の厚みが薄い?とかそういうことが有るみたい」

「色違いで殆ど同じだけど、ちょっと違うのですか。あと、XENYX 502はMACKIEの402-VLZ3と似てる気がします。」

「似てるね。このサイズのミキサーだと、どれも似た感じだけどね。」

「製品名は、
XENYXとMACKIEの
Onyxが似ているね」

「402-VLZ3は$95くらいでXENYX502は$45くらいだから、価格はかなり違うよ。」

「ドルで言われてもわからないです。日本での価格でお願いします。」

「日本での実売価格は402-VLZ3は15,000円くらいで、XENYX502は5,000円くらい」

「(´゚ω゚):;*.ブッ」

「細かいところは色々違うから、ブルジョワの人には402-VLZ3の方が良いかも」
XENYX 502って結局どうなの?

「XLR端子があるのに
48V電源対応じゃないから、オススメできない」

「でも、
コンデンサマイクを使う予定は無いです」

「でもUSBじゃないアナログのミキサーを買うのってどうかと思うよ。既にちょっとした機器があって、
組み合わせるのなら良いと思うけど。小さいUSBのミキサーが欲しくてお金に余裕があるなら
AUDIOGRAM6が候補になると思うよ」

「でも
安いミキサーってこれくらいしか見つからないです」

「でも
他にケーブルとか、変換プラグとか揃えたら他とそんなに値段変わらないよ。
明確にミキサーで何を接続したいかわかってるなら良いけど。ニコ生用だったら
X-Fi GO!とかで殆どの人は用途が足りるよ」

「何でオススメできないのに紹介するのですか?」

「ニコ生でもたまに利用者が居て、価格も控えめだから。あと、INPUTが少ないオーディオI/Fと組み合わせたりしても便利かもと思って。あと小型なので日本の住宅事情に優しいと思う」

「微妙な理由ですね。初心者にはあまりお勧めできないっぽいです」

「でもUSBじゃない、アナログのミキサーなのでパソコン無しでの他の用途に使ったり、他の機器と組み合わせたりするのには便利だよ」
XENYX 502 公式サイト
http://www.behringer.com/EN/Products/502.aspxXENYX 502取扱説明書pdf(日本語)
http://www.behringer.com/EN/downloads/pdf/502_P0576_M_JP.pdf 
「マイクとギターを同時に使えるミキサーが良いです」

「じゃXENYX502より
入力端子の多いXENYX802の方が良いんじゃないかな」

「XENYX502と比べて、802は色々増えてます」

「基本的な使い方は、XENYX502と一緒だよ」

「XENYX802は、XENYX502とは違ってファンタム電源は48Vだし、ON、OFFスイッチがあるよ。」
XENYX 502/802取扱説明書pdf(日本語)
http://www.behringer.com/EN/downloads/pdf/502_P0576_M_JP.pdf
posted by 水おいしいです^o^ at 2010年02月28日
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