THOMSON CANOPUS TwinPact100(RC) のレビュー ゲーム取り込み等

THOMSON CANOPUS TwinPact100(RC) のレビュー ゲーム取り込み等

昔買ったTwinPact100について、折角だからレビューを書いてみます。
TwinPact100は所持者少なそうですし。

先に書いておきますが、TwinPact100はニコ生実況には向きません。
ニコ生用でしたら、ソフトウェアエンコードの安価なUSBキャプチャー製品の方が向いています。



概要


わかっている方には「えっ、TwinPact100!何に使ったの?」と思われるかもしれません。
もう少し水おいしいです^o^に近い感性の方には「TwinPact100は良いよね。あれは便利。」くらいに思って貰えると思います。

ゲーム画面をRGB端子(普通のパソコンのディスプレイケーブル)で取り込んで、音声はRCA端子(普通の赤と白のケーブル)で取り込んで、DV形式で保存して、EDIUSあたりの編集ソフトで、カット編集して、対戦者名の字幕入れたり・効果をかけたりして、DV形式で保存して、DV形式のファイルをTmpgEncあたりでmpeg1の60fpsあたり(今ならH264とか使うんだろうか、mpeg1でもビットレート高めで画質重視設定でエンコードすると、綺麗で低スペックPCでもぬるぬる再生できるので便利)に変換してで出力すると低スペックPCでも再生しやすい60fps対戦動画ができたりします。さらに、編集して出力した方のDVファイルをmpeg2に変換して、DVD作成ソフトでDVDメニューを作成して、DVDに焼いて、ゲーセンの大会DVD作成などに便利です。最近はもっと良さそうな機器も有ると思いますが、とりあえずTwinPact100はDV形式の編集に慣れ親しんだ、ゲーム好きな人には便利な機器です。文章力がないので説明が長いです。


接続・配線


ゲーム機はNAOMIやNAOMI2といった、ゲームセンタにある業務用のものを接続していました。たまに別のダウンスキャンコンバータを通してから、TwinPact100にS端子で映像を入れていたこともあります(行った先にダウンスキャンコンバータが用意されていたので、折角だから使用しました)。NAMIやNAOMI2は個人でも基板屋さんで購入できます。
NAOMIの映像出力が15kHzと31kHzをNAOMIの本体DIPスイッチで切り替えられますが、TwinPact100は映像入力15kHzと31kHzどちらでも使えた気がします(NAOMIは現在手放したので確認できません)。
twinpact100_naomi.jpg
実際にこんな感じの配線で使用してました。
録画用にPCに出力しつつ、対戦ゲームなので、
ディスプレイは各自欲しいので、映像分配してる感じです。

録画・映像分配をしないなら、NAOMIの映像をIOボードに入れて、コンパネからテレビに映像を出力でも遊ぶだけなら十分だったりします。NAOMIからPCディスプレイに直接映像出力でも良いです。上の図はTwinPact以外の電源などが書ききれず(特にNAOMIの電源を書き忘れました)、かなり適当な図になっています。音声を別のスピーカーに繋いでみたりもしました。

普通にダウンスキャンコンバータとしても使用できますし、D-sub15pinの延長用に中継するだけ、といった使用方法も出来ます。

RGBの映像をTwinPactに入力して、IEEEとRGBとS端子,RCA端子に分配できて、何かと便利です。

S端子やRCA端子の映像をRGBには変換できません。アップスキャンコンバータではありませんから。
S端子やRCA端子の映像をIEEEを介して、PCに出力して、それをディスプレイに表示は出来ますが、プレビュー向きではないです。

映像入力が
・D-sub15pin(普通のパソコンのディスプレイケーブルと一緒)、
・Sビデオ端子(S端子重要、コンポジットと比較して黒がはっきりします)
・RCAビデオ(コンポジットとも言います、普通の黄色い端子のビデオケーブル)
と、汎用性が高いです。

リモコン付属で便利そうですが、リモコンを使用したのは最初だけで、
慣れたらリモコンは使用しなくなりました。リモコンが有ると購入意欲が湧く気がします。商売上手ですね。
twinpact100_f.jpg
twinpact100_r.jpg



で、ゲーム実況には向くの?


生放送・ゲーム実況配信には向きません><。
ゲーム実況(生放送)には、プレビューが早いソフトウェアエンコードの製品が向きます。ソフトウェアエンコードの製品は、基本的に安価ですので、そちらを買った方がよいです。できないこともないのですが、費用対効果の面からお勧めはできません。

録画して、細かく編集して、更に凝ったエンコードをしてから、ゲーム動画としてアップロードする使い方には向きます。
1分くらい録画すると、ハードディスク容量を1GBと言った、ギガバイト単位で容量が必要ですので、長時間の録画には向かないです。
では、どういった用途に向くのかというと、ゲーム対戦動画などに向くと思います。90sec3ラウンド対戦の録画だと1つのファイルあたり1GB〜5GBになります。これを編集して、対戦前の余分な部分と対戦後の余分な部分をカットします。カット編集がDV形式だと無劣化で編集できます。対戦者の名前を入れるのにも、DV形式は編集に便利な形式です。ノンリニア編集が出来るのでDV形式は便利ですが、広まらないのはファイル容量が大きいため、個人での使用の用途には向かないからだと思われます。

TwinPact100ってダウンスキャンコンバータ?


TwinPact100はダウンスキャンコンバータ+DVコンバータです。
別々に揃えるより楽なのと、TwinPact100自体の画質補正が便利だと思います。
業務用ゲーム基板を所持していて、普通のテレビに出力したい、ついでに録画もしたい、という場合には便利です。

アップスキャンコンバータではないため、普通のゲームの映像(S端子,コンポジット端子)をTwinPact100を通して、パソコンのディスプレイに出力したい場合には向きません(できません)。

XBOXをRGB出力している場合はTwinPact100を中継して、RGBでディスプレイに出力しつつ、普通の黄色端子やS端子でテレビにも出力できます。ダウンスキャンコンバータ+DVコンバータです。二つ買うより、コンセントが1つで済む所が便利です。

ドライバとかどうなってるの?


普通に接続するだけで使えます。汎用DVカメラとして認識されます。
汎用DVカメラ用のドライバが使用されます。
XP,Vista,Windows7(32bit/64bit),MAC OS X と汎用性が高いです。
付属ソフトはプレビューは無く(多分)、録画重視の作りですが、操作が簡単で(キーボードショートカットを設定して、録画、録画停止をするだけ)、ゲーム対戦動画を録画するには使い易いです。

まとめ


ゲームセンターに住んでいる人にはオススメ。
生配信・実況には向きません。録画編集向き。









タグ:Canopus
posted by 水おいしいです^o^ at 2010年01月24日 | Comment(0) | TrackBack(0) | 更新情報をチェックする
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