響音DIGI Plus SD-U1SOUND-T5でステミキ放送したい!

響音DIGI Plus SD-U1SOUND-T5でステミキ放送したい!

ico_t5.gifAREA(エアリア) 響音DIGI Plus T5でステミキ放送したい!

AREA 響音DIGI Plus SPDIF搭載 USBサウンドアダプタ リアル7.1チャンネル対応 サウンドミックス対応 SD-U1SOUND-T5AREA 響音DIGI Plus SPDIF搭載 USBサウンドアダプタ リアル7.1チャンネル対応 サウンドミックス対応 SD-U1SOUND-T5
↑名称が長いので響音DIGI Plus(T5)と表記します。

響音DIGI(T4)は初期ロットは、マイクブースト有りのステミキ対応製品でしたが、
響音DIGI(T4)の後期ロットは、マイクブーストが何故か廃止され、ステミキをONにするとマイクが凄く小さくなってしまう→BGM大きすぎ・マイク小さすぎ、これじゃ放送に使えないよ!仕様の製品でした。

響音DIGI(T4)の不評さと、ニコ生の市場を意識してなのか、響音DIGI Plus(T5)が新たに発売されました。
響音DIGI Plus(T5)ではマイクブーストが復活して、放送に使える「USB外付けのステミキ製品」になっています。
t5_11.jpg
ゲーム実況用にライン端子を使っている配線例。
生放送でキャプボ使うなら、分配させた方が良いだろ、等有ると思いますが、とりあえず簡単な配線例です。
[マイク+ライン+PC内部の音]の生放送・配信が出来ます。


マイクとヘッドホンの挿す箇所が離れているので、お手持ちのヘッドセット等の、
マイク端子とヘッドホン端子の、分岐部分のコードが短い場合にはご注意下さい。
響音DIGI Plus(T5)は小型なので多分問題は無いと思いますが、一応書いておきます。

ゲーム実況などでライン入力を使いたい場合に、響音DIGI Plus(T5)は良いかも知れません。

ステレオミキサー中にマイクとライン入力が同時に使えるCM106系の類似製品
詳しくはC-MediaUSB製品まとめ参照

 
7.1ch対応 ハードウェアマイクブーストボタン有り 7.1ch対応 海外類似品有り 5.1ch対応 海外類似品が非常に多い  
付属CD-RomドライバがCM106系
ホームページ提供ドライバがCM106系
付属CD-RomドライバがCM106系 響音DIGI+(T5)以前の旧製品響音DIGI(T4)によく似ている  



良いところ

・USB接続なのでノートPCでも使える。
・USB接続なのでデスクトップPCでも使える。
・ライン入力が使用可能。
・ステミキ製品の中では安価な部類である。
・WindowsXP/Vista/Windows7対応。
・一応ボイスチェンジャー(マジックボイス)・エコーなど有り。
(マジックボイス時にはステミキが使えないため、生放送でボイチェンが使いたい場合はX-Fi Go!の方がボイチェン用途向きです。)

残念なところ

・ステミキONのときはマイクブースト必須。
・SPDIF入力はミックスできない。
・分解レビューを読むと中身が価格相応か安っぽい印象。
・ノイズが入る、音割れが酷くなる、といったレビューが多い。(一応普通に使えいて、たまに変になる等。)
・C-mediaのコントロール画面に慣れていないと、設定がわかりづらいかも。

こんな場合にオススメ

・パソコンにステレオミキサーが無い場合。
・ゲーム実況なのでライン入力が欲しい場合。
・ノートPCなのでライン入力が無い場合。
・デスクトップPCだけどライン入力が無い場合。
・ライン端子が有るのに、マイク端子とライン端子を同時には使用できない場合。
・メタリックブルーが好き。
(ライン入力が要らない場合はX-Fi Surround 5.1の方が音質が良くて動作が安定しています。)


響音DIGI Plus(T5) 使い方 放送用

ドライバをインストール、PCを再起動して響音DIGI Plus(T5)を使える状態にします。
公式ページにドライバが有ります。mini-win7dl.gif
Windows7ドライバDLと表示されていますが、
XP用、Vista用、Windows7用のセットです。
同梱の「インストール前に必ずお読みください.txt」を読むと、
実はセットだとがわかります。(不思議な公式ページ ^o^;;;)

公式ページに『※1:Windows2000 / XP / Vista / 7 対応ドライバ』の表記が追加されました。よかった。公式GJ。


マイクとスピーカ・ヘッドホン等は響音DIGI Plus(T5)に接続します。

t5_10.jpg
響音DIGI Plus(T5)本体のマイクブーストボタンを使用します。


放送に使うのでマイクミュートを解除します。音量も調節します。
Vista/7
t5_03.jpg

t5_12.jpg
Stereo Mixを右クリックして、無効化されている場合には「有効」にします。
Stereo Mixを右クリックして「既定のデバイスとして設定」します。


XP
t5_02.jpg


t5_07.jpg
C-mediaのミキサー画面はこんな感じ。
上段が再生 マイクミュートが外れていればOK 音量調整など。
下段が録音 StereoMixを選択。


t5_エフェクト.jpg
エフェクト画面


t5_05.jpg
カラオケ/マジックボイス設定画面。


t5_05.jpg


ニコ生の放送設定


ステミキ状態で自分の放送を聴いてしまうとエコーするので
自分のニコ生の音量はミュートにします。
sound01.jpg



ニコ生の放送ページの設定で「音声機器」を
「StereoMix(USB Multi-Channel Audio Device)」にします。
vis_str06.jpg


公式の解説動画が結構詳しかったので抜粋

t5_09.jpg
[マイク+ライン+PC内部の音]の同時録音が出来ます。

t5_09.jpg
遊び方は無限!。って締めになっています。

響音DIGI Plus製品仕様

商品名 響音DIGI Plus (きょうおんデジ プラス)
製品型番 SD-U1SOUND-T5
パソコンとの接続 USBポート(USB1.1/USB2.0ポートに対応)。USBポートより電源供給を受けるバスパワー駆動でACアダプタ不要。
サウンド端子 【入力側】
・ライン入力(3.5mmステレオ)
・SPDIF入力
・マイク入力(3.5mmステレオマイク対応)
【出力側】
・フロント出力
・リア出力
・サイド出力
・センター/バス出力
・SPDIF出力
対応OS Windows 2000 / XP / Vista / 7(7用ドライバを使用) 各32,64bit対応
本体サイズ 112×69×25mm
製品付属品 ・バーチャルサラウンドソフト・日本語説明書(製品保証書)
保証期間 ご購入日より1年間
販売 2009年10月販売商品



posted by 水おいしいです^o^ at 2010年01月13日 | Comment(0) | TrackBack(0) | 更新情報をチェックする
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