AREA 響音DIGI Plus SPDIF搭載 USBサウンドアダプタ リアル7.1チャンネル対応 サウンドミックス対応 SD-U1SOUND-T5
↑名称が長いので響音DIGI Plus(T5)と表記します。
響音DIGI(T4)は初期ロットは、マイクブースト有りのステミキ対応製品でしたが、
響音DIGI(T4)の後期ロットは、マイクブーストが何故か廃止され、ステミキをONにするとマイクが凄く小さくなってしまう→BGM大きすぎ・マイク小さすぎ、これじゃ放送に使えないよ!仕様の製品でした。
響音DIGI(T4)の不評さと、ニコ生の市場を意識してなのか、響音DIGI Plus(T5)が新たに発売されました。
響音DIGI Plus(T5)ではマイクブーストが復活して、放送に使える「USB外付けのステミキ製品」になっています。
ゲーム実況用にライン端子を使っている配線例。
生放送でキャプボ使うなら、分配させた方が良いだろ、等有ると思いますが、とりあえず簡単な配線例です。
[マイク+ライン+PC内部の音]の生放送・配信が出来ます。
マイクとヘッドホンの挿す箇所が離れているので、お手持ちのヘッドセット等の、
マイク端子とヘッドホン端子の、分岐部分のコードが短い場合にはご注意下さい。
響音DIGI Plus(T5)は小型なので多分問題は無いと思いますが、一応書いておきます。
ゲーム実況などでライン入力を使いたい場合に、響音DIGI Plus(T5)は良いかも知れません。
ステレオミキサー中にマイクとライン入力が同時に使えるCM106系の類似製品
詳しくはC-MediaUSB製品まとめ参照
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7.1ch対応 ハードウェアマイクブーストボタン有り | 7.1ch対応 海外類似品有り | 5.1ch対応 海外類似品が非常に多い | |
付属CD-RomドライバがCM106系 ホームページ提供ドライバがCM106系 | 付属CD-RomドライバがCM106系 | 響音DIGI+(T5)以前の旧製品響音DIGI(T4)によく似ている |
良いところ
・USB接続なのでノートPCでも使える。・USB接続なのでデスクトップPCでも使える。
・ライン入力が使用可能。
・ステミキ製品の中では安価な部類である。
・WindowsXP/Vista/Windows7対応。
・一応ボイスチェンジャー(マジックボイス)・エコーなど有り。
(マジックボイス時にはステミキが使えないため、生放送でボイチェンが使いたい場合はX-Fi Go!の方がボイチェン用途向きです。)
残念なところ
・ステミキONのときはマイクブースト必須。・SPDIF入力はミックスできない。
・分解レビューを読むと中身が価格相応か安っぽい印象。
・ノイズが入る、音割れが酷くなる、といったレビューが多い。(一応普通に使えいて、たまに変になる等。)
・C-mediaのコントロール画面に慣れていないと、設定がわかりづらいかも。
こんな場合にオススメ
・パソコンにステレオミキサーが無い場合。・ゲーム実況なのでライン入力が欲しい場合。
・ノートPCなのでライン入力が無い場合。
・デスクトップPCだけどライン入力が無い場合。
・ライン端子が有るのに、マイク端子とライン端子を同時には使用できない場合。
・メタリックブルーが好き。
(ライン入力が要らない場合はX-Fi Surround 5.1の方が音質が良くて動作が安定しています。)
響音DIGI Plus(T5) 使い方 放送用
ドライバをインストール、PCを再起動して響音DIGI Plus(T5)を使える状態にします。公式ページにドライバが有ります。
Windows7ドライバDLと表示されていますが、
XP用、Vista用、Windows7用のセットです。
実はセットだとがわかります。(不思議な公式ページ ^o^;;;)
公式ページに『※1:Windows2000 / XP / Vista / 7 対応ドライバ』の表記が追加されました。よかった。公式GJ。
マイクとスピーカ・ヘッドホン等は響音DIGI Plus(T5)に接続します。
響音DIGI Plus(T5)本体のマイクブーストボタンを使用します。
放送に使うのでマイクミュートを解除します。音量も調節します。
Vista/7
Stereo Mixを右クリックして、無効化されている場合には「有効」にします。
Stereo Mixを右クリックして「既定のデバイスとして設定」します。
XP
C-mediaのミキサー画面はこんな感じ。
上段が再生 マイクミュートが外れていればOK 音量調整など。
下段が録音 StereoMixを選択。
エフェクト画面
カラオケ/マジックボイス設定画面。
ニコ生の放送設定
ステミキ状態で自分の放送を聴いてしまうとエコーするので
自分のニコ生の音量はミュートにします。
ニコ生の放送ページの設定で「音声機器」を
「StereoMix(USB Multi-Channel Audio Device)」にします。
公式の解説動画が結構詳しかったので抜粋
[マイク+ライン+PC内部の音]の同時録音が出来ます。
遊び方は無限!。って締めになっています。
響音DIGI Plus製品仕様
商品名 | 響音DIGI Plus (きょうおんデジ プラス) |
製品型番 | SD-U1SOUND-T5 |
パソコンとの接続 | USBポート(USB1.1/USB2.0ポートに対応)。USBポートより電源供給を受けるバスパワー駆動でACアダプタ不要。 |
サウンド端子 | 【入力側】 ・ライン入力(3.5mmステレオ) ・SPDIF入力 ・マイク入力(3.5mmステレオマイク対応) 【出力側】 ・フロント出力 ・リア出力 ・サイド出力 ・センター/バス出力 ・SPDIF出力 |
対応OS | Windows 2000 / XP / Vista / 7(7用ドライバを使用) 各32,64bit対応 |
本体サイズ | 112×69×25mm |
製品付属品 | ・バーチャルサラウンドソフト・日本語説明書(製品保証書) |
保証期間 | ご購入日より1年間 | 販売 | 2009年10月販売商品 |
タグ:サウンドカード