接続端子
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Creative公式製品ページ Sound Blaster X-Fi Surround 5.1 Pro
「Proは何が違うのですか?リモコンの大きさ?」
「THX Proテクノロジーがどうとか、詳しくは公式ページを参照。マイナーチェンジって感じで普通に使う分には使い方にほとんど変化ないけど、Proの方が単純に発売時期が新しいよ。」
注意点
「ライン入力端子とマイク入力端子は同時に使用できません。」
マイク端子とライン端子は同時に使用できません。(両方挿すとマイクが優先されます)ライン入力端子をマイクと同時に使いたい場合は響音DIGIplus(T5),上海問屋DN-EUSB1570の方が良いかも知れません。
X-Fi GO!Proにはボイスチェンジャー(VoiceFX)があるのに対し、X-Fi Surround 5.1 Proにはボイチェンは有りません。ボイスチェンジャー機能を使いたい場合はX-Fi GO!Proが良いのではないでしょうか。
あと、ニコニコ生放送等でステレオミキサーが欲しくてこの製品を買おうと思っている場合には、「一般的には製品を買わなくてもWindowsの設定でパソコンに内蔵のサウンドカードのステレオミキサー機能を有効にしたらステレオミキサーが使える場合が多い」ですので、何か機器を買う前にステレオミキサー機能について確認してみましょう。ステレオミキサーが有る場合でも、音質の向上やノイズを減らしたい場合、5.1ch対応ヘッドホン・スピーカーでの音楽視聴、マイクにエコーをかける機能が欲しい場合などには購入候補になる製品です。
使い方
パソコンのUSB端子にX-Fi GO!Proを接続します。
マイクやヘッドホンはX-Fi Surround 5.1 Proの端子に接続します。
インストール
付属CD-ROMからドライバとCreativeソフトウェア類をインストールします。
表示に従ってインストールします。
インストール後に「再起動してください」と表示されます。パソコンを再起動します。
接続時に自動で認識・適用されるMicrosoft提供のWindows付属ドライバのままだと再生リダイレクト機能(X-Fi Surround 5.1 Pro!のステレオミキサー機能)は使用できません。
X-Fi Surround 5.1 Pro付属CD-ROM収録のCreative製ドライバのインストールが必要です。
X-Fi X-Fi Surround 5.1 ProではなくX-Fi Surround 5.1の場合は公式ダウンロードページにドライバが有ります。
X-Fi X-Fi Surround 5.1 Proの設定 1
音量については使用している機器や放送内容にもよりますので、各自それぞれですが個人の生放送用には『マイク大きく、BGMは小さく』に設定するのが一般的です。
はじめにマイク音量を大き目に設定、マイク音が割れてないか確認してから、マイク音量とバランスが合うようにBGM音量を下げる、の順で調節するのが、放送時向きの音量調節方法になります。
マイクブーストはノイズもブーストされます。使用するかは好みで。
BGM音量を下げたい場合には、音量ミキサーから下げると便利です。
音楽再生ソフト自体の音量調節等で下げてもOKです。
X-Fi X-Fi Surround 5.1 Proの設定 2
Windows7の場合「聴く」機能は通常は使用しません。 エコーしたり遅延する原因になりがちです。「聴く」のチェックを入れている場合は、「聴く」のチェックを外します。 マイクの「聴く」または、再生リダイレクトの「聴く」を使っているとエコーっぽくなったりハウリングしたり、音が遅延する場合があります。「このデバイスを聴く」のチェックを外します。 |
マイクミュートを解除すると自分に自分の声が聞こえるのは仕様です。慣れるまで違和感があるかもしれませんが、仕様です。放送後もミュートを解除したままだと、マイクからのノイズが聞こえてしまいますので、放送に使用しない時はミュートに戻します。
生放送ツールの設定
とりあえずテスト枠でも取って放送します。
ステレオミキサー機能(再生リダイレクト)が有効な状態で自分の放送を自分で聴くとエコーやループ、ハウリングしてしまうので自分のニコ生の放送画面の音量はミュート(消音)にします。
放送ツールの音声機器を選択します。
「音質重視に設定しているのに音質が悪い場合は、設定が反映されていないからもう一度映像重視側にしてから音質重視に振り直すといいらしいお。」
放送ツールの設定で音声機器に再生リダイレクト(Sound Blaster X-Fi Surround 5.1 Pro)を選択します。
Skypeの設定
【ツール】→【設定】→【オーディオ設定】
マイクとスピーカーの欄にX-Fi Surround 5.1 Proの機器を選択します。
トークバック回避用には『ライン/マイク入力(X-Fi Surround 5.1 Pro)』を選択します。
Skype用途には再生リダイレクトよりも、マイクを選択する方が一般的に使い勝手が良いです。
相手にマイク音声だけでなくBGMも送信したい場合(カラオケ凸放送参加側など)は『再生リダイレクト(X-Fi Surround 5.1 Pro)』を選択します。Skypeに再生リダイレクトを使用していると相手の方のパソコン環境によっては話しづらくなったり、通話が成り立たないことがあります(特に両人共ステレオミキサー機能や再生リダイレクトををスカイプに適用時)。『再生リダイレクト』をSkypeに使用していて問題がある場合は『ライン/マイク入力(X-Fi Surround 5.1 Pro)』の選択に戻します。
オーディオコントロールパネル
タブの切り替え表示ができます。参考用です。
コンソール画面
雰囲気だけです。参考用。
リモート コントロール設定
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